Manabu(学ぶ)カテゴリーの記事がまだ一回しか投稿されていない事実からも分かるように、4月は大学の勉強を殆どしていませんでした……。(テヘッ)年度初めの新体制で仕事が色々忙しくて……。まぁ、仕事内容が大学で学んでいる精神保健福祉のテリトリーなので、都合よく解釈するならば、仕事に打ち込んでいる事こそがなにより生きた学びとなるのだっ!ともいえる訳で。
とはいうものの、仕事をいくら頑張ってもレポート課題が仕上がらない事もまた事実な訳で。GWにレポート課題を頑張るつもりが、思いのほか仕事が入っていた事もあって殆ど進まず……。そこで表題の宣言。GW明けからレポート作成に明け暮れております。
ここ最近の勉強内容は生活保護制度と労働者の社会保険問題。仕事をしていてつくづく感じるのは各種福祉サービス制度や支援機関がうまく必要としている人達に届いてないという現状。そしてまた、ボク自身も、仕事の一環でまがりなりにも行政委託の電話相談業務を行っていながらも、そういった制度を把握しきっていないもどかしさ。もっと危機感持った方がいいですよね……。ただ、そういった相談援助のプロ達と接していても、傾聴や寄り添いは上手いけれども制度を把握していない人が結構多いんです。逆に福祉制度に頼り過ぎるあまりに正津から少し外れた福祉&医療以外の民間ベースの社会資源に目を向けなくなってしまう人も居るけれど、やっぱりまずは福利とその近接制度をしっかり把握する事だなぁ、と日々の勉強と仕事で実感しています。
制度って無味乾燥で味気ない一方で、キッチリと整理されているので一回整理できるとすぅ~と頭に染み込んでいくのが、今回の社会保障関連の勉強で感じました。今後、レポートの先にそびえる資格勉強においてはそういった制度の全体像をいかにマッピングできるかが大切になってくるんでしょうね。
写真はこの週末に仕事の一環で行った就農体験イベント。千葉県における当事者支援としての就農施設、増えていますね。それこそ、福祉制度を利用したものから民間ベースのものまで様々な形で。いつもはボール蹴ってる足がみての通り泥だらけで、この後、足を洗う。別に悪い事はしていない。
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