ジェフユナイテッド市原・千葉『ウォーキングフットボール大会』

ボクが関わっているトモフト絡みで、ジェフユナイテッド市原・千葉『ウォーキングフットボール大会』に参加してきました!

このイベント、ウォーキングフットボールが終わった後にジェフの試合も観戦できるというとても素晴らしい試み。それにウォーキングなのでフットボールをプレイするのに躊躇する人も参加できるというのもいいですね。実際、当日は子どもからお年寄りまで、本当に様々なプレイヤーと一緒にボールを蹴ることが出来ました。ボール蹴るのがあまり好きじゃない妻も「走らなくていいのなら」と参加するぐらいですから、ウォーキングフットボール凄いです。

MKエフシーでも、ウォーミングアップ的にウォーキング取り入れたりするのですが、初心者ウェルカム企画でウォーキングメイン開催の日を作ってもいいのかなぁと思ったり。

ただ、ウォーキングフットボールってしっかりやるとなるとなかなか難しい。これはプレイヤーとしてはもちろん、運営する方としても。ボクも色々なウォーキングフットボールイベント参加しているけど、思いっきり楽しめる時とあまり楽しくないなぁという時の落差がすごい……。今回のイベント参加は、今後のウォーキングフットボール運営のための検証目的というのもあったりしたので、自分なりに感じた、楽しめるポイントを備忘録的に書いておきます。

●雰囲気大切。やっぱり熱くなると小走りになったり、なんだったらガッツリ走っちゃう人も出てくる。その時に、咎める感じじゃなく、ツッコミいれる様に伝えて緩やかに指摘すること大切。

●子どももルールは守る。守れなくても意識はしてもらう!これはねぇ、真逆の意見もあるかもしれませんが。一部の子はやっぱり走っちゃうしボールを取りに行っちゃう。(一部ルールではボール取るのも禁止のとこあり)そこで上記のようにうまく指摘できるといいんだけど、大人目線で「子どもだからねぇ」で流すとゲームが崩壊してしまう……。しかも、大抵そういった子って大抵は1~2名で、あとの子どもはしっかりルール守れていたりするんですよね。今回のイベントでも、一人の男の子が終始走ってガツガツ取りにいって、それを親が囃し立てているという感じで、同じぐらいの年齢の女の子が完全にひいていた……。

●それらを含めて、ファシリテーターの役割大切。ウォーキングフットボールは審判なしのセルフジャッジでもいいと思うけど、場を盛り上げつつゲームとして成立させるファシリテーターや、ファシリ視点をもったプレイヤーがいるゲームはとても盛り上がりますね。

なんにしても、初心者や普段運動をしていない方も巻き込めるウォーキングフットボールのポテンシャルは高いと思うので、MKエフシーでもこれらの留意点を意識しながら取り入れていきたいなと。

ちなみにその後のジェフユナイテッド市原・千葉VSツエーゲン金沢は1-0で勝利!グラウンドからも近く、しかもボク達が座っていたサイドから組み立ててのゴールだったので、間近で拝ませてもらいました。いやぁ、美しいゴールだった。ゴール動画はコチラ!

貴重なイベントを企画してくださったジェフユナイテッド市原・千葉と協賛の古河電気工業、本当にありがとうございました!

デワデワ

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