ＭＫエフシー１０月１５日（水）ＭＫエフシー報告

１０月１５日（水）のＭＫエフシーは、雨がシトシト降る日だったのですが９名（女性２名）の参加者が集まりました。
ここ最近、ＭＫエフシーの中でも競技志向の人達が、別チームを組んで練習を中心としたメニューや一般大会へ出場しているとの事ですが、そのメンバー達の動きや目の輝きがキラキラしてました。話しによると、この前出場した一般大会は一勝も出来なかったとの事ですが、逆にそれぞれの目的や課題が見えてきた、清々しい敗戦だったとか。
生活の中に課題があるって素晴らしい事ですよね。そして、その課題に取り組める環境や状態にあるという事は、尚素晴らしい事ですよね。それがどんな些細なものであれ。
勿論、ＭＫエフシーはフットサルを課題ではなくまったり志向の息抜きとして楽しむというメンバーも大歓迎ですし、そういった様々なスタンスの人達が坩堝的に集まれるのもＭＫエフシーの目指すところだと思いますので。
あと、この日参加した女性２名のプレイは特にキラキラしていました。女性フットサルプレイヤーというのは、存在自体がキラキラしているものですから（笑）実際、男性会員が多い支援系居場所の職場で働いていても思うのですが、女性の方が何名か定着化してくるとそれが呼び水として他の女性も参加しようと一歩を踏み出してくれるんですよね。だからこそ、女性としてフットサルをプレイする事って、その行為自体が既に素敵な事なんだと思います。
男性メンバーが多いＭＫエフシーの中で女性としてフットサルを続けていくのって大変な部分もあるかと察しますし、もっと言うとある特定の集団でマイノリティとしてやっていく事も同様で、それは障碍者枠での一般就労にも通じる部分なのでしょうね。ＭＫエフシーメンバーにも、現在そういった就労形態で働かれている方が何人か居ますが、上にも述べたようにその行為自体がとても意義深いものなのだと、精神保健福祉の勉強をしていてつくづく実感する日々。
デワデワ